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  • 2023.06.07 Wednesday

三等三角点「雄國山」 2022/07/02



三等三角点「雄國山」
場所: 福島県北塩原村  雄国山山頂 (MAP)
基準点コード: TR35640306001  状態:良好

好天でニッコウキスゲがちょうど見ごろなだけあって、とても混んでいた。
雄国山まではたいしたことない山道だけど暑さでかなりやられた(´△`;)


サイコーだった(´▽`)

3_鉢伏(1576.30M)2012.9.22


ASIS270.JPG

3等三角点「鉢伏」

場所:鉢伏山山頂(福島県喜多方市)  MAP

緯度経度:緯度37°48′14″.0206  経度139°55′09″.4806


見晴台からのつづき。

登山道から見た鉢伏山。ピークに三角点がある。
CI22hac1.JPG

鉢伏山の山頂。古びた道標と三角点があった。
CI22hac2.JPG

しっかり埋まっていて「三角」までしか見えていない。旧字体の古いもの。
CI22hac3.JPG

欠けもなく、状態は良好だった。
CI22hac4.JPG

「飯森山」へつづく。

4_見晴台(872.80M)2012.9.22


ASIS269.JPG

4等三角点「見晴台」

場所:日中飯森山登山口からの登山道沿い(福島県喜多方市)  MAP

緯度経度:緯度37°45′45″.5394  経度139°54′23″.6349



山形には一等三角点のある「飯森山」が2つある。ひとつは、酒田市にある、41.7メートルの小さな山。そしてもうひとつが、山形と福島の県境にある「飯森山」だ。健脚の影武者さんが行ってきてくれました。

飯森山へは福島の日中ダムから登る。なんとここから登ると、登山道上で4つの三角点を踏破できるという!

(右図はクリックすると拡大します)

下から、「見晴台」「大倉」「鉢伏」「飯森山」という点名だ。

いつものように、山に関する詳細については影武者さんのブログに書いてあるので、ここでは三角点を中心に紹介。

まずは、最初。見晴台。こんな名前だが、見晴らしはよくないという。

CI22mih2.jpg


登山道脇にひっそりとあった。
CI22mih2.JPG

苔が生えてしまっているが、状態は良好のようだ。
CI22mih3.JPG

CI22mih1.JPG

このあと、三等三角点「大倉」のある1380.5Mのピークを通過したが、今回は三角点を見つけることはできなかったそうだ。どうやら、実際はすこしピークをまいた状態で登山道がつけられているらしい。次回に期待!(・∀・)

「鉢伏」へ続く。

3_磐梯(1816.29M)2012.9.1


ASIS266.JPG

3等三角点「磐梯」

場所:磐梯山山頂(福島県猪苗代町)  MAP

緯度経度:緯度37°36′03″.5100  経度140°04′20″.0914



影武者さんとその弟子が、磐梯山の三角点を踏破してきてくれましたよ。

スタート地点はスキー場。奥の真ん中に見える山が磐梯山。
CI01ban1.JPG

道中の様子や景色など、山の詳しい状況については影武者さんのブログにあるので、ここでは三角点をクローズアップ。

山頂についたころはどんより曇っていた様子。岩だらけの山頂に真新しい標石が!
CI01ban4.JPG

こんなかんじで埋まっている。
CI01ban2.JPG

「三角点」の文字もくっきり!
CI01ban6.JPG

CI01ban3.JPG

標石の手前には、説明書きの銅板が設置されていた。しかし砂や傷のせいかとても読みづらい。
CI01ban5.JPG

この真新しい標石は、銅板にも書いてあるとおり2010年に設置されたばかりなのだ!

その当時のニュースがまだネット上に残っている。以下は福島民報のニュースからそのまま引用。
-----
磐梯山(1、819メートル)の山頂へ三角点標柱の復旧を目指してきた磐梯山三角点復旧支援会(会長=江花俊和猪苗代山岳会長)は2日、約100人のボランティアの協力を得て、新たに設置される三等三角点の柱石と盤石を同山頂まで運搬した。
 同山岳会の働き掛けで国土地理院が三角点復旧を決めていた。16日正午から山頂で設置作業と竣工(しゅんこう)式を行うのに先立って資材を運び上げた。花こう岩製の柱石、盤石を合わせた重さは約70キロ。設置にはセメントや水も必要だが山頂まで人力で運ぶ以外に方法がなく、支援会がボランティアを募り作業した。
 参加者は、傷つかないよう毛布にくるんだ柱石などを交代で担ぎ山頂を目指した。天候も良く協力者が多く集まったことで、予定時間よりスムーズに資材を運び終えられたという。
 江花会長は「皆さんの熱意に感謝したい」と喜んだ。国土地理院東北地方測量部の池田尚応測量課長も「著名な山の三角点を認知してくれている人が多いというのを実感した。協力は心強かった」と話している。
( 2010/10/03 )
-----
なお、福島民報のサイト(http://www.minpo.jp/pub/topics/hotnews/2010/10/post_562.html)には写真が掲載されていて、埋める前の柱石・盤石の全容が写っている。埋められる前の標石はなかなか見る機会がないので貴重な写真だ。


おまけ。2009年8月15日に影武者さんが登った時の山頂からの景色。猪苗代湖とふもとの町。
CI01ban7.JPG

3_東吾妻(1974.7M)2010.8.7


ASIS078.jpg

3等三角点「東吾妻」

場所:東吾妻山山頂(福島県福島市)

緯度経度:緯度 37°42′42.0325  経度 140°13′49.0184 


一切経山を下り、東吾妻山へ向かう。

AH07hkm2.jpg

東吾妻山の下の姥ヶ原まできたときに、お昼になったので、ベンチで休憩。
おにぎりを食べようとした、その瞬間…

バラバラと大粒の雨が。

仕方なくおにぎりをしまい、どうしようと思っていると、影武者さんが、ご飯はあとにしてとりあえず上を目指そう、という。
雨の中、登山道を登り始めた。

それまで降っては止んでを繰り返していたので今回もすぐ止むと思っていたのだが、こんどはいつまでたっても止まない!しかもかなりの土砂降り。気がついたら登山道は濁流の川となっていた!!

やばいんじゃね?と思ったけども、登るにしても下りるにしてもやばいので、半泣きで登り続け、山頂へ。

山頂付近は木がまったくなく、雨宿りするようなところもない。三角点を発見したが、休むヒマもなく下りろと指令。大雨なので写真もとれない。が、苦労してここまできたのだから、iPhoneで一枚だけ無理やり撮影。この一枚が非常に貴重な記録となった…!

AH07haz2.jpg

下りるときは登るときよりも恐怖!にごった水で地面の様子がわからない。ストックをたよりになんとか沢下り。
しかも休むとブユに襲われるヽ(`Д´)ノ 
半狂乱でなんとか姥ヶ原まで降りてきたころ、ようやく雨が上がった。。

登山道を撮影。川になっている。ここはもう下の方なので流れが緩やかだが、上の方は滝のように白いしぶきをあげて流れていた(写真にとれなくて残念)。
AH07haz5.jpg

Before: おにぎりを食べようとした直前。
AH07haz3.jpg

After: 下山後。一面水溜りになっていた。
AH07haz4.jpg

このあと食べたおにぎりがおいしかった…生きて帰ってこれてよかったにょ(つД`)


後日、東大巓から300ミリ望遠で撮った東吾妻山山頂の様子。山頂付近は木がないのがわかる。(写真をクリックすると拡大します)。
AH00haz.jpg

1_吾妻山(1948.8M)2010.8.7


ASIS077.jpg

1等三角点「吾妻山」

場所:一切経山山頂(福島県福島市)

緯度経度:緯度 37°44′07.322  経度 140°14′39.5627 


初心者でも登れるという一切経山。1等三角点が気になっていたので連れて行ってもらった。写真は東大巓から見た一切経山。
AH07isk3.jpg


朝、浄土平ビジターセンターに到着。このときは写真の通りいい天気だったのだが、登り始めた頃には雲がもくもく…
AH07isa4.jpg

そして途中の避難小屋のあたりでパラパラと雨が落ちてきた。あわてて雨具を着込む。
その後、すこし降ってはやみ、降ってはやむという気まぐれな天気に。

山頂にたどりついたときは一面ガス。。しかし三角点が目的なので気にしない。
憧れの一等三角点は、周囲のコンクリに頑丈に守られていた。
AH07isk1.jpg

AH07isk2.jpg

一瞬天気がよくなったスキに、五色沼を撮影。いい色合いのところを写真におさめることができた!
AH07isa5.jpg

このあと、東吾妻山へ向かう。まさかあんなことになるとは…

1_飯豊山(2105.1M)2010.6.12


ASIS043.jpg

1等三角点「飯豊山」

場所:飯豊本山山頂(福島県喜多方市)

緯度経度:緯度 37°51′17.4006  経度 139°42′25.5418 


飯豊本山は新潟と山形の境にある山。なのに、山頂は福島県だというから驚き。

AF12iid2.JPG

コンクリで固められていた。
AF12iid1.JPG


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(´▽`) 三角点ハンターです。平地も山も行けるところは行ってみるんだにょ♪体力ないから高い山へは影武者が行くんだにょ♪

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