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  • 2023.06.07 Wednesday

3_追分(62.30M)2014.8.12


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3等三角点「追分」

場所:西区西野・上手稲神社内(北海道札幌市)  MAP

緯度経度:緯度43°05′00″.6961  経度141°16′12″.5218


「白い恋人パーク」なるところに行ってみたかったので、付近の三角点を探したところ、「宮丘公園」の近くにあることを発見、早速行ってみる。

三角点は宮丘公園に隣接する「上手稲神社」の中にあるようだ。
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なにやら奥の方に、それらしき区画が…
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むむ!なんだこれは!大きいっ( ゚Д゚)
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隣の版には以下のように記されていた。

    札幌市水準原標
この基標は、東京湾平均中等潮位を
基準としており、本市内の地盤高の
原点となるものです。
          昭和48年10月

ほう…(´▽`)水準原標、か。

三角点はこちら。これも保護石4個つきで立派なのだけど、隣の水準原標が立派すぎて霞んでしまう…
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状態良好!(´▽`)
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3_天狗山(532.52M)2014.8.13


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3等三角点「天狗山」

場所:天狗山山頂(北海道小樽市)  MAP

緯度経度:緯度43°10′06″.2445  経度140°58′11″.4404



小樽観光に来たので、せっかくならと三角点のある観光スポットを選択。
天狗山に行ってみた。

小樽駅前からバスで18分。天狗山ロープウェイに乗ります。
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冬はスキー場になる。目の前のゲレンデがかなり急。調べたらFIS公認コースらしい。これだけ小規模のスキー場でも公認コース持っているんだぁ( ゚Д゚) 海風で吹きっさらしになりそうだ。
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ロープウェイで上がると、眺望のよい丘に出る。ちなみに↓で立っている場所はさきほどの公認コース最上部。うん、無理、降りれない!(´▽`)
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シマリス公園、スライダー、レストラン、スキー資料館などいろいろあるけど、私の目的地は「山頂532.4m」だ!
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一周約30分。高低差はあまりなく、らくちん。
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シラカバの林を散歩する。気温も高くなく気持ちいい。
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道は整備されていて歩きやすい。
T字路を左に行くと山頂。ここまであっという間だ。
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行き止まり。山頂は眺望なし。だが、あるぞ!アレが…
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キター(゚∀゚)!! 三等三角点「天狗山」!
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( ゚Д゚)ぬおっ!? 
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お、お賽銭!? 三角点にお賽銭!!
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右から三等、の古い標石だ。崇め奉りたくなるのも非常にわかるぞよ。
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後ろにはくっきりNo.が彫られている。
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こんなに大切にされている三角点、おら初めて見ただ…(´△`;)


3_藻岩山(530.91M)2013.8.16


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3等三角点「藻岩山」

場所:藻岩山山頂、展望台となり(北海道札幌市)  MAP

緯度経度:緯度43°01′20″.5688  経度141°19′20″.3811


旅のついでに三角点♪シリーズ。夏は恒例の札幌探索!

かねてから踏破を熱望していた藻岩山。過去2年ほど、藻岩山の大がかりな工事のためにチャレンジできなかったが、ようやく営業を始めていたので、行ってみることにした。

スタートは藻岩山ロープウェイ・もいわ山麓駅。立て替えたばかりの真新しい建物!
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藻岩山には、いくつかの登山道と、ロープウェイと、有料自動車道があるのだが、乗り物好きとしてはロープウェイは外せないでしょう、ということで…

最新型ゴンドラキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!
自然との調和を重視し、エゾフクロウおよびエゾリスの色を採用した車体、とのこと。
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ロープウェイはいとも簡単に高度を稼ぎます。

札幌の景色が見えてきます。左下は墓地で、お盆なのでたくさんの墓まいラーがいました。
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ちなみに、このロープウェイは山頂まではいきません。山頂直下で終わり。

そこからの選択肢は3つ。1.ケーブルカー、2.登山道、3、遊歩道。
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とりあえず、初めてなので、これまた新しく設置された「もーりすカー」に乗ってみることに。
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ケーブルカーなので、コントロールはあのお部屋で。
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距離はとても短い。こうやって見ると、ジェットコースターみたい。
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(もいわ中腹駅から山頂まではすぐなので、帰りはこれに乗らず歩いて散策した方が楽しいにょ!)

あっという間に到着する。山頂駅直結の展望台に上がると…

この景色ですよ(゚∀゚)!!!
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麓には、もいわ山スキー場。
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向かいには、ばんけいスキー場。
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羊ケ丘方面。
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ここはロープウェイ+ケーブルカーで外を歩かずに展望台までたどり着けるから、日没後も安心。ここはJRタワーからより、いい夜景が撮れそう!
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さて、三角点を探す。屋上から下を見下ろすとなにやらそれらしいものが見える。
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階段を降りて外に出ると、「三角点広場」の看板が。
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こっちですか、どれどれ…(・∀・)
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どどーん!いた━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!
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なにこの立派な6角形の土台!
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見よこの真新しい標石!それもそのはず、平成23年11月に設置されたばかりだった。藻岩山の工事は建物、自然歩道、索道施設だけじゃなく、三角点にまで及んでいたのだ!
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過保護なくらい大切にされていそうな三角点であった。。。

山頂にあった登山道案内図。下から登ってくれば結構な運動になりそう。山頂には登山者専用の休憩室(すごくキレイ)があり、泥靴を流す用の水道も設置され、至れり尽くせり!(ただ藻岩山はときどきヒグマがでるんだにょね…)
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以前、藻岩山の三角点を調べた時、奇妙なことを発見した。
三角点が超至近距離に2つあったのだ。
両方とも三等三角点で、「藻岩山」と「藻岩山屋上」という名前のもの。

ここは展望台。上になにやら機材がたくさん設置されている。
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うーん、あのあたり…? ちなみに上にのぼるハシゴは施錠されていて登れなかった(鍵がなくても、こんなに人がいる前で登れないけど…)
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その場で国土地理院の地図を確認すると、藻岩山の三角点は一つしか描かれていない。どうやらもう一つは廃止になった様子。

その後ネットで調べると画像つきの情報を拾うことができた。「藻岩山屋上」は金属標だったらしいが、このたびの工事で土台の建物は取り壊され、そのまま三角点も廃止になってしまったようだ。「藻岩山」の方も、やや西にずらして設置し直したよう。

2点あったときにぜひとも行っておきたかった。。悔やまれるにょ。。。



1_札幌北端(7.4M)2012.4.22


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1等三角点「札幌北端」

場所:北区麻生町の下水道科学館・創成川処理場敷地内(北海道札幌市)  MAP

緯度経度:緯度43°06′49″.2294  経度141°20′36″.0018


旅のついでに三角点♪

札幌に行く用事があったので、どこかの三角点を踏みに行くことにした。藻岩山は、まだ雪があるのとヒグマが出没しているということだったので、残念ながら今回はパス。平地で行きやすくかつ立派そうなところ、ということで、札幌基線の北端の1等三角点に行くことにした。札幌南端は以前に訪問済みで、こちらも狙っていたのだ。

地下鉄南北線の終点・麻生駅で降り、10分くらい歩く。創成川沿いに、下水道処理施設があり、その端の芝生部分にあるとのことであった。

下水処理場が見えてきた。
CD22hok1.JPG

柵の向こうに看板が見える。札幌南端のものと同じ感じだ。
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入り口から入って回り込む。奥に三角点が見える。
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近寄ってみると、保護石4つのものが2つ並んでいる!三角点は奥のほうであった。
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これが標石。やはり一等三角点だけあって大きい。(上の足跡写真を見ると大きいのがわかる)
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看板と三角点。
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となりの保護石の真ん中には、古びた金属標が埋めてあった。
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よく読むと、「一等水準点」と書いてあった。
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一等三角点と一等水準点が並んでいて、一度で二度おいしい基準点探索でした♪


1_札幌南端(14.9M)2011.8.14


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1等三角点「札幌南端」

場所:札幌駅北、創成川・国道5号沿い(北海道札幌市)

緯度経度:緯度43°04′29″.6573  経度141°21′13″.3896


札幌駅の北側に、札幌基線の南端がある。今回は地下鉄東豊線・北13条東駅で降りて探索。この駅からはすぐの場所にある。

国道5号の中央緑地帯部分に設置されている。大切にしましょう棒があり、となりの大きな白い看板が目立つ。

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標杭は2本。そして保護石4つつきの立派な三角点。

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一等らしい存在感。

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となりの看板には、この三角点についての説明書きがあった(写真をクリックすると拡大します)。

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地下鉄南北線・麻生駅から徒歩10分のところにある「札幌北端」の探索は、また今度。


2_当別太(61.7M)2011.8.13


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2等三角点「当別太」

場所:モエレ沼公園内、モエレ山山頂(北海道札幌市)

緯度経度:緯度43°07′19″.5280  経度141°25′33″.6483


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モエレ沼公園は、彫刻家イサム・ノグチによる設計により2005年にできた、割と新しい公園。半円状のモエレ沼の内部に、モエレ山、噴水、水遊びのできる池、建物(ガラスのピラミッド)などがある。

案内図(クリックで拡大します)のL部分に、2等三角点「当別太」がある。
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山頂まで階段が続いている。登り口は何箇所かある。
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Wikipediaには「モエレ山は、公園のために人工的に造られた山で、東区唯一の山であり、標高62mである。付近は平地であるため、風のある日の頂上付近には、風が集まり強風となる」とある。その通りで、この日も山頂だけ風が強かった。

山頂は円状にタイル張りされている。その中央部に丸い部分があり、三角点が埋められている。

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標石は完全に埋められている。

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この三角点の説明書きが書いてあった(写真をクリックすると拡大します)。それによると、もともと明治の測量のときは今より1km東に設置されていたが、公園の完成とともにこちらに移転したらしい。
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山頂はすばらしく景色がよく、360度見渡せる(写真をクリックすると拡大します)。
写真左:手前にモエレ沼。中央には札幌ドームが見える。
写真右:右の電波塔のある山は手稲山。左手前の山々をよく見ると大倉山ジャンプ台が見える。その左となりのおにぎり山が一等三角点「琴似山」のある三角山。ジャンプ台の右側に円山も見える。

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3_円山2(225.0M)2010.8.15


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3等三角点「円山」

場所:円山山頂(北海道札幌市)

緯度経度:緯度 43°02′50.358  経度 141°18′59.2065 


大倉山シャンツェから見た円山。手前中央は神社山、右奥は藻岩山。
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登山口。
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登山道。
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山頂。
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三角点。
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山頂からの眺め。(クリックすると拡大します)
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ちなみに三等三角点「円山1」は二十四軒の中学校内にある。

1_琴似山(311.1M)2010.8.14


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1等三角点「琴似山」

場所:三角山山頂(北海道札幌市)

緯度経度:緯度 43°03′26.9169  経度 141°17′13.6331 


まえから気になっていた三角山。一等三角点があるということで、行ってみることにした。
大倉山シャンツェから見た三角山。
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登山口はいくつかあるが、三角山小学校の近くの登山口から登ることにした。登山口から数十分で山頂にたどりついた。
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さすが1等、りっぱな標石であった。
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一等三角点の説明があった。ていねいなふりがなつき。
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三角山山頂からの眺め。札幌駅・大通方面です(クリックすると拡大します)
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(´▽`) 三角点ハンターです。平地も山も行けるところは行ってみるんだにょ♪体力ないから高い山へは影武者が行くんだにょ♪

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