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2等三角点「相森山」
場所:相森山山頂(山形県高畠町) MAP
緯度経度:緯度38°00′22″.3487 経度140°11′03″.8421
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国土地理院の地図を眺めて、楽しそうなミニ里山がないか探してみると、高畠町にポコポコとあるではないか。調べてみると、根岸山、竹森山、相森山の3つは「屋代三山」と呼ばれているらしい。このうち、三角点があるのは、相森山のみ。ということで、相森山に登ってみることにした。
まず、入り口を探す。いろんなところに鳥居が見えるのだが… とりあえず、赤い鳥居のところに行ってみる。ここは稲荷神社で、階段を登ったところ、小さな社があるだけで、その先に道はつながっていなかった。
赤い鳥居から移動し、山の反対側に回ってみると、それらしき道を発見。
登っていくと、コンクリの鳥居があった。間違いない(´▽`)
道はこんな感じで上のほうまで続いている。ちょっとすべりそうな坂。
あっというまに山頂についた。こちらの神社は熊野神社というらしい。
石碑の奥に三角点はあった。
標杭のみが見える。標石は埋まっている模様。さて発掘作業だ。
標石発見!
枯葉に埋まってしまっていた。状態は良好のようだ。
小さな社殿の横には控えめな桜があった。
おまけ。山のふもとから、「まほろばの緑道」が見える。山形交通高畠線の廃線跡を利用したサイクリングロードで、桜のトンネルになっている。この日はちょうど見ごろで、たくさんの自転車が走っていた。桜の奥に見えるぽっこり山は竹森山。(クリックすると拡大します)